2018-07

健康のバロメーター!唾液が少ないとどうなるの?

最近食べ物が飲み込みにくくなった、口臭が強くなった気がする、よく口内炎ができる、等の症状でお悩みの方はいませんか?
それは唾液の分泌が少なくなったからかもしれません。
お口の健康のバロメーター、唾液が減ることで起きるお口のトラブルと、分泌を促す方法をご紹介します。

唾液が減るとどうなるの?

・むし歯が増える
唾液には、むし歯菌が出す酸を中和させたり、酸で溶かされた歯を再生する働きがあります。唾液が少ないとその働きができないため、むし歯が増えてしまう恐れがあるのです。
・歯周病が進行しやすくなる
歯周病菌はもともと口の中にいる菌です。唾液が減ると、毒性の強い歯周病菌がより多く繁殖し、歯周病が進行しやすくなってしまいます。
・口臭が強くなる
唾液には口腔内の細菌を洗い流す作用があります。しかし唾液が減ると細菌が増え、臭いガスを発生させ、口臭の大きな原因になります。
・口内炎が出来やすくなる
口の中は唾液によって保護され殺菌されていますが、唾液が少なくなると粘膜が傷がつきやすくなり、口内炎が出来やすくなります。

唾液を増やそう!

唾液の分泌量は子供や若者の方が多く、加齢に伴い減少していきます。しかし最近の研究で、刺激することによって分泌される唾液の量は、年齢を重ねても変化しないことがわかってきました。
1.良く噛んで食べる
一回につき30回咀嚼(そしゃく)をして食べましょう。唾液の分泌が盛んになるだけでなく、胃や腸の負担も軽減されます。食後にキシリトールガムを5分間噛むのもおすすめです。
2.おしゃべりを楽しむ
舌を動かすことは、唾液の分泌を促す作用があります。早口言葉を喋るのもおすすめです。
3.唾液腺をマッサージする
唾液腺は耳の前やあごの周り、舌の下にあります。両手の指の腹を押し当てて、優しく円を描くようにマッサージしましょう。
4.水分補給をする
体の水分が不足すると唾液の分泌も少なくなります。夏は熱中症対策にもなりますので、こまめな水分補給を心がけましょう。
5.早めに歯科医師に相談する
飲み込みにくい、口内炎が治らない、口臭が強いなど、心配なときは早めに蔵前の笠原歯科へご相談ください。

2018-07-17 | Posted in デンタルニュースComments Closed